GASとは?何ができる?営業チームでの活用事例を解説

部下の進捗確認だけで毎回30分は時間取られる…

部下の対応漏れで受注を逃した…‼︎

このように、日々の管理業務に追われ、時間だけでなく、精神もすり減らしていませんか?

部下の報告漏れや対応忘れが原因で、思わぬ失注などの損失に繋がってしまった方もいるはずです。

手元のスプレッドシートが自動で部下の進捗を管理してくれないかなぁ…

と思ったことはありませんか?

こんな部下のタスク管理を自動化してくれるのがGAS(Google Apps Script)です。

GASとは、主にスプレッドシート作業を自動化するプログラミングツールです。

本記事では、GASの基本から、GASの実際の活用事例まで解説します。

読み終える頃には

うちのチームの管理業務を自動化できそう!

と感じていただけるはずです。

目次

GASとは?

GAS(Google Apps Script)をひとことで言うと、Googleのアプリ同士を連携させて、スプレッドシートの手作業を自動化するツールです。

スプレッドシートの以下の画面からGASを開くことが出来ます。

GASを開くためのボタン

営業マネージャーの皆様が押さえておくべきポイントは以下の3つだけです。

  • Googleが提供する無料自動化ツール
  • スプレッドシートとGoogleの他のアプリと連携できる(Gmail , Googleフォームなど)
  • 自分で決めた時間に勝手に動いてくれる(PCを閉じていてもOK)

最大のメリットは、今あるスプレッドシートをそのまま活かせるという点です。

高額な営業管理システム(Sales Forceなど)を導入して現場に操作を覚えさせる必要はありません。

GASを使えば、いつものスプレッドシートが、管理業務を自動化してくれるアシスタントに生まれ変わります。

営業チームでの活用事例3選

ここからは、実際にGASをどういう業務に組み込めるのか、具体的な活用事例をご紹介します。

日々業務に取り組む中でこんなことに悩まされる事も多いのではないでしょうか?

  • 部下に「あの件どうなってる?」と聞いて回る毎日の催促
  • 温度感は高かったのに、タイミングが合わず成約に至らなかった案件の放置
  • 新規問い合わせの担当を誰に割り振るかで悩む時間

これらはすべて、GASで自動化・仕組み化が可能です。

ここでは特にGASの効果が高い3つの活用事例を解説します。

  • 【進捗管理の自動化】「シート更新した?」をゼロに
  • 【過去案件への自動アプローチ】「またタイミングあれば」の放置をゼロに
  • 【新規問い合わせの自動割り振り】「〇〇さん対応お願い」の手間を0に

あなたのチームが抱えている課題と照らし合わせながら、自分はGASを何に活かせそうかイメージして読んでみてください。

【進捗管理の自動化】「シート更新した?」をゼロに

現状の課題

メンバーごとに管理シートが分かれていて、チーム全体の進捗がパッと見でわからない…

ステータスが変わっていない案件を見つけるたびに、『あの件、どうなってる?』と聞かなければならない…

  • 現状把握のための進捗確認
  • 未対応案件のチェック・催促

これだけでかなりの時間を奪われているマネージャーの方も多いのではないでしょうか。

部下が思ったように動いてくれないストレスも溜まるはずです。

GASでこう変わる

GASを使えば、全員の進捗がひと目でわかる「進捗管理ダッシュボード」と「未対応案件への自動催促」の仕組みをセットで作れます。

イメージとしてはこんな感じです。

STEP
各メンバーが自分のシートに入力したデータをGASが自動で1つのマスターシートに集約
STEP
マネージャーはマスターシートを見て、チーム全体の最新状況を瞬時に把握
STEP
ダッシュボード上で「未対応」が何日も続いている案件をシステムが検知
STEP
該当する部下のチャットへ「この案件、状況はどうなっていますか?」と自動で通知

マネージャーは「更新した?」と聞く嫌われ役から完全に解放されます。

常に最新状態のダッシュボードを見ながら、よりコアな業務に集中できるようになります。

【過去案件への自動アプローチ】「またタイミングあれば」の放置をゼロに

現状の課題

毎日商談していると、こんな場面に遭遇することも多いはずです。

提案のウケは最高だったのに、タイミングが合わず『数ヶ月後にまた連絡して』と保留になった…

営業メンバーは目の前の案件を追うのに必死なため、こういった中長期の案件は、高確率で放置されます。

MASA

せっかく相手も乗り気なのに、連絡を忘れている間に、競合に契約を持っていかれたらショックですよね…

GASでこう変わる

GASを使えば、スプレッドシートの顧客リストをもとに、長期で保留中の顧客の掘り起こしを完全自動化できます。

例えばこんな感じです。

STEP
ステータスが「保留」となっている顧客を数ヶ月ごとにGASが洗い出し
STEP
GASが「その後、状況はいかがでしょうか?」とフォローのメール or チャットを自動送信
STEP
返信が来た温まった案件だけを担当者に通知し、商談を再開

「いきなりお客様へ自動送信するのは不安…」
という場合は、お客様ではなく、担当者へ「この顧客に再アプローチする時期です」と通知する仕組みに変更することも可能です。

これでマネージャーが「過去リストを洗え」と指示する必要はなくなります。

システムが勝手に再アプローチのきっかけを作ってくれるため、労力をかけずに売上の取りこぼしを防ぐことができます。

【新規問い合わせの自動割り振り】「〇〇さん対応お願い」の手間を0に

現状の課題

Webサイトから新規の問い合わせが来るたびに、内容を確認し、

これは誰に担当させようか…

と頭を悩ませていませんか?

Aさんは今忙しそうだから、Bさんかな

こんな風に、メンバーの状況をいちいち確認して割り振るのは手間だと思います。

マネージャーにとって、毎回タスクを誰に振るか考えるのは、精神的なストレスも多いはずです。

GASでこう変わる

GASを使えば、いま誰が一番動けるかをシステムが判断して自動割り振りできます。

例えばこんな感じです。

STEP
問い合わせが入った瞬間、GASが「案件管理シート」をスキャン
STEP
各メンバーが現在抱えている「対応中」の案件数を自動でカウント
STEP
最も案件数が少なく、今すぐ動ける担当者をシステムが自動で選定
STEP
該当する担当者へ、チャットで新規の問い合わせ対応を自動で通知

問い合わせフォームの「選択項目」や「本文のキーワード」をGASが読み取り、相談内容に最もマッチした担当者へ自動で振り分けるなどの応用も可能です。

これでマネージャーは今後「誰にタスクを振ろうか」と悩む時間から解放されるようになります。

GASを導入したいと感じた方へ

ここまで読んで、

GASってこんなに色んなことができるんだ!

うちのチームにも今すぐ導入したい!

と感じていただけたのではないでしょうか。

GASを使えば、部下への進捗確認や、毎日のタスクの割り振りのストレスから解放される事ができます。

よし、自分でもやってみよう!

と思うかもしれませんが、プログラミング未経験の方がGASを扱うのはかなりハードルが高いです。

しかも、こんな事故に合う確率も秘めています。

  • スプレッドシートに新たな列を追加した瞬間エラーでシステムが全停止
  • ちょっとした誤操作で大切な顧客リストが自動で次々と削除され、復旧不能
  • 動かなくなった原因すらわからず、結局マネージャーが土日を潰して復旧作業
MASA

時間を生み出すために導入したGASで、かえって仕事が増えてしまっては本末転倒ですよね…

失敗なくGASを構築したいならお任せください

自分で構築する手間を省きたい…

もしそうお考えなら、私にお任せください。

  • あなたのチームが抱えている課題を丁寧にヒアリング
  • 課題を洗い出し、どういうシステムを導入するか戦略立案
  • 実際に業務の中で「使える」と確信するまでマンツーマンサポート
MASA

あなたの業務フローに合わせた、あなただけの自動化システムを構築します!

「こんなことってできる?」といった漠然とした状態でも大歓迎です。

まずはお気軽に、あなたが今抱えているめんどくさい業務の悩みをそのままご相談ください!

まとめ

今回は、スプレッドシートとGASを活用して、営業マネージャーの負担を減らす3つの自動化事例をご紹介しました。

  • 抜け漏れを防ぐ進捗確認の自動リマインド
  • 機会損失を防ぐ保留案件への自動アプローチ
  • 決断疲れをなくす新規問い合わせの自動割り振り

GASを使えば24時間働いてくれるアシスタントを無料で雇うことができます。

「自分のチームでも実現できるかな?」

と少しでも感じたら、ぜひお気軽にご相談ください。

あなたのチーム状況に合わせた、最適な自動化の仕組みを一緒に考えます。

MASA

「こんなことできる?」のような軽い気持ちでもご相談ください!

  • URLをコピーしました!

MASAのアバター MASA MASA|GAS開発者

GAS開発者のMASAです。
スプレッドシート業務の自動化や効率化の仕組みづくりを提供しています。
ブログではの自動化や効率化のTipsについて発信しています。

目次